3年ぶりくらいに仮想通貨の売買に手を出していろいろと遊んでます。
3年前は情報仕入れて自分なりに勉強してやってたつもりでしたが、如何せん3年のブランクがあるので最近の技術トレンドとかさっぱりわかりません。
Twitterをボケーっと眺めてると、なんでも最近は仮想通貨界隈では「NFT」というものが熱いらしく、NFT関連のツイートがちらほら流れてきます。
「人は流れに乗ればいい」ってシャア大佐も言ってましたし、ここはひとつ仮想通貨界の流れに華麗に乗っかるべく、NFTに関連した仮想通貨を買ってみました。
そもそもNFTって何?
まあでも、そもそもNFTって何なんだ、って話です。Google先生に聞いてみました。
今からでも遅くない!仮想通貨ブームの“基礎知識”…バブル渦巻く「NFT市場」はトラブルに誤解も | Business Insider Japan
2021年明けからネット上を騒がせている「NFT」というバズワード。NFTとは、ブロックチェーン技術を使ったデジタル資産の一種だ。
貨幣として使うことのできるビットコインなどの仮想通貨とは異なり、発行されたデータはそれぞれが「唯一無二」のものであり、分割したり決まった価値で交換することができない。
あるデジタルデータを「NFT化」すれば、その情報は唯一無二・複製不可能なものとしてブロックチェーン上に記載できる「証明書」としても使える。こうした特性がデジタルアートやゲームの世界で活用できるとして、大きな脚光を浴びた。
NFTはNon-Fungible Token(非代替性トークン)の略。この技術を使って発行したデジタルデータは唯一無二・複製不可能となるため音楽や絵画の分野に応用すれば海賊版対策になるし、NFTに対応したゲーム間でアイテムなどの資産を受け継いだりできる...みたいな感じですかね?
漫画の海賊版サイトとしてかつて猛威を振るっていた「漫画村」の記憶も新しいですが、不正コピーが当たり前のように横行しているネットの世界では画期的な技術として期待されてるようです。
追加資金は入れずにBTCを利確して資金作り
ふわっとした理解しかできてませんが、とりあえずこのNFTの流れにとっとと乗っかることにしました。
僕が仮想通貨のメイン口座として使っているコインチェックには日本円換算で20万円ほどの資金が入っています。本格的に遊ぶには少々物足りない資金ですが、3年前の仮想通貨ブームで加熱して資金を湯水のごとく投入してしまった反省を生かし、今回は追加で資金を入れることは止めておこうと思います。
幸いビットコイン(BTC)の高騰でそこそこ含み益が出ているので、そちらを一部利確してNFT関連銘柄の購入資金として投入しました。
コインチェック
ENJ(エンジン)を買ってみた
コインチェックで購入できるNFT関連の仮想通貨は何があるかなー、と調べてみたところ、ENJ(エンジン)というコインがあったので、とりあえず170枚(時価5万円程度)買ってみました。
ENJコインの主な特徴はこんな感じ。
- ENJをベースにNFTを作成できる
- Enjin Platformを使用することでゲーム内アイテム(武器や防具など)を複数のゲームで使用できる
- MicrosoftやSamsungと提携している
- 時価総額2409億円(58位)*1
時価総額が低めなのは個人的に好み。大口の資金が流れ込んだときにワンチャン高騰する可能性もあります。
宝くじよりワクワクする
仮想通貨への投資ってワクワクしますね。
宝くじに似た感覚ですが、宝くじでワクワクする瞬間ってせいぜい買う時と結果を見るときくらいじゃないですか。その間は宝くじを買ったことすら忘れてたりします。
その点、仮想通貨は24時間365日価格が変動するので、ワクワクドキドキしっぱなしです。逆にそれが中毒性あって危険な場合もありますから、資金管理はきちっとしないとダメですけどね。
さてさて、ENJコインは今後どうなることやら、果報を寝て待ちます。
*1:2021年4月29日時点