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ガンダム史上屈指の悪女として名高いニナ・パープルトンはこのシーンが一番イラつく!

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機動戦士ガンダムシリーズに登場するいわゆる「悪女」って言うと、誰が思い浮かびますか?

 

Vガンダムの「カテジナ・ルース」や逆襲のシャアの「クェス・パラヤ」など色々挙がるかと思いますが、個人的に一番インパクト強かったのは何と言っても0083の「ニナ・パープルトン」です。これには同意してくれる人も多いんじゃないでしょうか。

 

今回の記事では、(個人的)No.1悪女であるニナ・パープルトンのイラつくポイントについて書いてみました。

 

 

 

ニナが不人気な理由

ニナが不人気な理由っていくつかあるとは思いますが、やはり0083観た人が口を揃えて証言するのが、

「終盤、地球に落ちていくコロニーの中で主人公のコウ・ウラキに銃を向けるシーン」

です。

 

お前それまでのコウへの想いは何だったのかと。主人公に感情移入して裏切られた気持ちになりますよね。*1

 

しかもそんな真似をしくさっておきながら、物語のラストシーンでノコノコ戻ってきて浮かべる満面の笑み。こいつサイコパスかと疑いたくなるほどです。

 

この後2人がどうなったのかは特に描かれませんから、すごいモヤモヤが残ります。 

 

 

個人的に一番イラついたのはこのシーン!

上で挙げたシーンももちろん僕がニナにイライラするシーンの1つではありますが、個人的にはもっとイラつくシーンがあります。

 

コウに銃を向けるシーンの直前に、ニナとガトーが会話するところがあるんですが、そこでニナが言っていたこのくだり!

 

「どうしてまた私の前に現れたの?あの日突然姿を消したあなたが...」(記憶で書いているのでうろ覚えです)

 

いやいやいやいや!

なんて勝手なセリフでしょうか。

 

そもそも連邦軍とデラーズフリートは戦争をしているわけで、そこに軍人でもない一介のエンジニアのニナが自己都合でチョロチョロしているわけです。

 

ガトーからしてみたら、

「知らんがな、お前のほうが勝手に戦場に出てきたんだろ」

と言いたくなるんじゃないでしょうか。僕なら言いたいです。

 

この何処まで行っても自分中心な性格。ココこそがニナの一番イラつくポイントなんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか?

 

 

 

 

*1:小説版読むとこのシーンにおけるニナの心情について詳しく書かれているので多少は納得できますが、映像見ただけではなかなかわからないかと思います。