キーボードの左のほうに「caps lock」 ってキーありますけど、はっきり言ってこいつって邪魔じゃないですか?
そもそもcaps lockって何のためにあるの?
多分みんな知っているでしょうが、caps lockの機能についての解説ページを引用します。
Capsは、Capital lettersの略。大文字のことです。
つまりCapsLockとは、アルファベットを大文字で入力できるように、キーボードを固定する、ロックするということになります。
CapsLockは、一般的に Shiftキーを押しながら、CapsLockキーを押すことで有効になります。
シフトキーを押しながら caps lockキーを押下することにより、アルファベットの入力が常に大文字になります。
この機能ってみんな使ったことありますかね?僕は職業がシステムエンジニアなのでそこそこキーボード使うほうですが、
「シフトキー押しながらじゃなくてもアルファベットを常に大文字で打ちたいなぁ。よし、こんなときはcaps lockだ!」
なんて、今までに一度も思ったことないんですよね・・・
むしろ、シフトキーを押したときに間違えてcaps lockキーも一緒に押してしまい、
「あ、くそっ、やっちまった!」
と、意図せずアルファベット大文字固定にしてしまい、イラついた経験のほうが圧倒的に多いです。
いやもうほんと、この機能要らないッスわ・・・
せめてシフトキーの隣はやめて・・・
まあ、そうは言っても、
「僕が必要としない物は、世の中に要らないんだ!」
なんて言うほど心の狭い男では無いと自称していますので、百歩譲ってcaps lockは必要だとしましょう。きっと使っている人だっていることでしょう。
だが、しかし。caps lockが必要だとしても、
シフトキーの隣に配置する必要はなかったんじゃないの?
ってのは常々思ってるんですよね・・・(PC/AT互換機用キーボードの場合)
先述したようにcaps lockを使うためには、シフトキーを押しながら押す必要があります。ならせめてシフトキーと離れた位置に配置してくれれば、押し間違いだってほとんど無くなるはず!
何でよりによって隣に配置してしまったのか・・・
例えば、tabキーとcaps lockキーの位置を入れ替えたっていいと思うんですよ。さほど支障はないはず。それだけで押し間違いを大幅に減少させて、多くの人が幸せになれるというのに・・・
キーボード上の位置については、Wikipediaに、
コントロールキーを多用するワークステーション端末や、Macintosh用日本語キーボードなどでは、コントロールキーを押しやすいようCapsLockキーと位置が逆の場合が多い (コントロールキー#キーの位置も参照のこと)。 PC/AT互換機用でも、Happy Hacking Keyboardなどそのような配列になっているキーボード[1]やコントロールとキャップスロックを交換可能なキーボード[2]などもある。 また大抵のOSでは両者を入れ替えたり[3]、CapsLockキーを無効にする手段が用意されている
と書かれていて、Ctrlキーと位置が逆の場合もあるみたいですが・・・仮にそうであっても結局シフトキーの隣ですよね。あかんやん。
結局、caps lockキー使わない人はとっとと無効化するのが手っ取り早く幸せになれる方法と言えそうです。