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平成最後の記念硬貨「天皇陛下御在位30年記念1万円金貨&500円バイカラー・クラッド貨」申し込み開始!希少性や資産価値は?

「平成」という時代も残すところあと半年を切りましたね。なんかあっという間だった気がします。

 

平成最後を締めくくる象徴のように、天皇陛下御在位30年記念の1万円金貨と500円バイカラー・クラッド貨の申し込み受付が11月1日に開始されました。

造幣局 : 天皇陛下御在位30年記念プルーフ貨幣セットの通信販売について(2018年10月31日)

 

おそらく平成最後となるこの記念硬貨の希少性や資産価値などについて、個人的な所感を書いてみます。

 

 

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上の写真は天皇陛下御在位20年記念1万円金貨

 

 

記念硬貨詳細

今回販売される記念硬貨は1万円金貨と500円バイカラー・クラッド貨の2種類ですが、

  • 1万円金貨単体セット(2万セット)
  • 1万円金貨&500円硬貨のセット(3万セット)
  • セット販売以外の500円硬貨は金融機関引き換え(497万枚)

という販売方法です。近年の他の記念硬貨販売方法と同様で、オーソドックスな構成ですね。

 

販売価格や申し込み方法などの詳細については、造幣局のサイトを参照してください。

造幣局 : 天皇陛下御在位30年記念プルーフ貨幣セットの通信販売について(2018年10月31日)

 

 

希少性はあるか?

500円バイカラー・クラッド貨の希少性について

今回の500円バイカラー・クラッド貨の発行枚数は、セット販売用の硬貨も含めて500万枚です。

ちなみに、

  • 天皇陛下御在位10年記念白銅貨の発行枚数:1500万枚
  • 天皇陛下御在位20年記念ニッケル黄銅貨の発行枚数:1000万枚

でしたので、平成時代の過去の御在位記念500円硬貨に比べるとかなり少ない数と言えます。

 

 

1万円金貨の希少性について

今回の1万円金貨の発行枚数は、セット販売用の硬貨も含めて5万枚です。

過去の御在位記念1万円金貨は、

  • 天皇陛下御在位10年記念1万円金貨の発行枚数:20万枚
  • 天皇陛下御在位20年記念1万円金貨の発行枚数:10万枚

 でしたので、今回の発行枚数は少なめです。

 

なお、「5万枚」という数は日本のこれまでの記念硬貨全体で考えても、最少級の少なさです。 

 

 

資産価値は?将来値上がりするか?

500円バイカラー・クラッド貨

500円バイカラー・クラッド貨に関しては、

 

ほぼほぼ値上がりは無い

 

と考えています。

 

たしかに500万枚という数は、500円記念硬貨の発行枚数としては少なめですが、希少価値が出て何倍にも値上がりするほどのインパクトがあるかというとそうでもありません。

 

額面価格+アルファ程度の価値に収まるかな、と思います。

 

 

1万円金貨

1万円金貨のほうは500円硬貨とはまた少し事情が異なってきます。

 

まずは、金(ゴールド)の純分が20グラム含まれていますので、金資産として評価できます。2018年11月2日現在の金価格相場は4800円ですので、この硬貨は金の価値だけで96000円くらいあることになります。

 

日本の記念硬貨は現行通貨なので、潰して金として使うということができないため、厳密にいうと通常の金資産としては扱えません。それでも、金の相場に合わせて多少はこの金貨の市場相場も変動すると思われます。(過去の同様の記念金貨の実例を考えると)

 

 

次に、発行枚数の少なさ(5万枚)から来る希少価値です。

 

発行枚数の少ない記念硬貨の例としては、

  • 第5回アジア冬季競技大会記念1000円銀貨(発行枚数:5万枚)
  • 2005年日本国際博覧会記念1000円銀貨(発行枚数:3万5千枚)
  • 中部国際空港開港記念500円銀貨(発行枚数:5万枚)
  • 新幹線鉄道開業50周年記念1000円銀貨(発行枚数:5万枚)

などが挙げられますが、販売価格の3割増し~数倍程度のプレミアムがついています。今回の1万円金貨も同程度の発行枚数ですので、期待できそうです。

 

 

最後に、なんといっても平成最後を飾る「御在位30年記念」というイベント自体が今回の記念硬貨の人気を呼びそうな気がしています。販売数量を上回る申し込みがあった場合は抽選になりますが、結構な競争率になるんじゃないでしょうか?

 

以上の理由から、将来的に値上がりする可能性は十分あるかなと考えています。プチ資産として買っておくのも面白いかもしれませんね。値上がり可能性についてはあくまで個人的な見解なので、購入の際は自己責任で吟味をお願いします。