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プログラマにおすすめの副業をレベル別に4つ紹介!それぞれのメリット・デメリットは?

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2018年は副業元年とも呼ばれていますが、政府が後押ししていることもあり、従業員の副業に対して消極的だった企業も少しずつ態度を軟化させているようです。

 

この流れに乗って、少しでも収入を増やすために副業に挑戦してみようと考えているプログラマの人も多いのではないでしょうか?せっかく「プログラミング技術」という武器を持っているのですから、これを活かさない手は無いです。

 

本記事では、プログラマにおすすめの副業をレベル(難易度)別に4つ紹介し、それぞれのメリット・デメリットについて書いています。

 

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【レベル1】データ入力のバイト

お手軽なのは「データ入力」のバイトです。 顧客からの依頼で売り上げ伝票の入力や会議の議事録なんかを作成する仕事ですね。

 

大手クラウドソーシングの「クラウドワークス」でもデータ入力の案件は多いです。 

資格不要で稼ぐなら「クラウドワークス」

 

「データ入力?プログラマじゃなくてもできるじゃん!」

と思われるかもしれません。

 

確かにそうですが、プログラマであれば日々キーボードに慣れ親しんでいることと思います。普通の人よりも文字入力速度の速い人が多いので、サクっと小遣いを稼ぐ手段としては意外にありかもしれません。

 

 

「データ入力バイト」のメリット

この仕事のメリットとしては、なんといっても高度な専門スキルや知識不要で稼げることです。まだあまりスキルに自信の無い人や、「本業で一杯一杯だから副業は気楽にできる仕事が良い」という人におすすめです。 

 

 

「データ入力バイト」のデメリット

データ入力の仕事はパソコンさえ使えれば基本的に誰にでもできます。そのため、仕事としての単価も低くなりがちなのがデメリットです。  

 

1文字単価0.1円~1円程度が大まかな相場です。時給にすると500円~1000円くらいと思われます。

 

がっつり稼ぐ副業ではなく、スキマ時間を活用した小遣い稼ぎという感覚ですね。

 

データ入力バイトのポイント

  • 特別なスキルや知識無しでできる
  • 収入的には副業というより小遣い稼ぎ

 

 

【レベル2】技術ブログで稼ぐ

意外に穴場の副業と言えるのが、「技術ブログ」を書くことです。自分の持っているプログラミングのノウハウやTipsを発信することによってアクセスを集め、広告収入を稼ぎましょう。 

 

ブログサービスは、初心者にも使いやすくアクセスを集めやすい「はてなブログ」がおすすめです。

 

 

「自分はまだまだ技術力がそんなに高いわけじゃないし、わざわざブログで発信する内容なんて無いよ」

 

という人は、自分がプログラミングを勉強していく過程でつまづいた点や難しかった点、どうやって乗り越えたかなどを発信していけば、同じ悩みを抱えている読者に需要があります。

 

それでも書くことが思い浮かばない人は、いままで勉強に使ったプログラミング参考書などをオススメするまとめ記事を書いてみましょう。下記記事は僕の書いたプログラミング入門本のまとめ記事です。

 

「ブログってどうやって始めればいいの?広告で収入を得るとかもよくわかんないんだけど」

という人は、初心者向けのブログ指南サイト「完全初心者のためのブログの始め方|どこよりもわかりやすく、優しく解説」を参考にしてみてください。

 

 

「技術ブログで稼ぐ」ことのメリット

企業から受けた依頼をこなす仕事と違い、ブログは自分のペースでできるのが最大のメリットです。

 

もちろん人気ブログを目指そうと思うなら、質・量ともに充実したブログを書くに越したことはありませんが、納期があるわけでも無く1日や2日ブログを書かなかったからといってどうということもありません。

 

僕がこのブログとは別で運営しているコインブログはもう2年ほど更新していませんが、今でもそのブログから月数千円の収入が発生しています。上手く軌道に乗せられれば、不労所得になることもあるということですね。

 

また、習得した知識やノウハウを備忘録代わりに発信することにより、反復練習のような形で頭に刻み込める効果もあります。プログラマに限らず、技術者にとって技術ブログを書くメリットは多いです。

 

 

「技術ブログで稼ぐ」ことのデメリット

ブログは誰でも稼げるようになるとは限りません。ブログ収入の平均は3000円程度という話もあります。

アフィリエイト(ブログ)収入の平均は?月収割合などの調査結果まとめ|きにぶろぐ.com

そこで気になるのが月収額ですが、アフィリエイトを行っている人の1ヶ月の収入を平均すると、3,116円程度と言われています。

 

ブログで月に50万とか100万とか稼いでいる人もいることはいますが、平均するとこのくらいの額になってしまうようですね。「確実に稼ぐ」という意味では、ブログは不安定と言えるでしょう。

 

メリットのところでも書きましたが、技術ブログは自分の持っている知識の整理や備忘録、勉強内容を発信することにより頭に知識を定着させることなどを本目的にして、収益のほうは稼げればラッキーくらいの気持ちで始めるのが良いかもしれません。

 

技術ブログのポイント

  • 請負案件と違って自分のペースで作業できる
  • 上手くいけば不労所得にあることも
  • 副業レベル(月数万以上)に稼げる人は一握り

 

 

【レベル3】システム受託開発

プログラマの副業の定番といえば、やはりシステムの受託開発になるかと思います。クライアントから依頼を受けてオーダーメイドでシステムを作ることになります。

 

個人でやるなら、比較的小規模なシステムの受注か、もしくは大規模システムの一部を部分的に受注するケースが多いでしょう。

 

案件を探す際は仕事マッチングサービスを使うのが一般的です。下の記事で副業に使えるおすすめサイトを紹介しています。

 

スキルに自信のある人は高単価案件の多い「プロの副業」がおすすめです。

⇒ プロ人材の為の副業紹介サービス「プロの副業」

 

 

「システム受託開発」のメリット

システム受託開発を副業で行うことのメリットとして、まとまったお金を安定的に稼げる点が挙げられます。

 

レベル1で紹介した「データ入力」の仕事よりも単価は高いですし、レベル2で紹介した「技術ブログを書く」ことよりも確実に安定的に稼ぐことができます。

 

システムの受託開発会社で働いている職業プログラマの人も多いと思いますが、普段本業でやっていることとほぼ同じことを副業でやることになるので、戸惑いも少ないことでしょう。(企業の一員として請け負うか、個人で請け負うという違いはありますが・・・)

 

 

「システム受託開発」のデメリット

メリットのところで書いた、

「普段本業でやっていることとほぼ同じことを副業でやることになる」

が、そのままデメリットにもなります。会社でも家でも同じような仕事をする、というのは精神的にキツイものがあるかもしれません。

 

また、レベル2で紹介した「ブログ」や次の章で紹介する「独自プロダクト開発」は上手く行けば不労所得を得ることも可能ですが、受託開発の場合は収入を得るために常に働き続けなければいけないので、負担も大きいです。

 

システム受託開発のポイント

  • まとまった金額を安定して稼げる
  • 本業でいつもやってることを副業でもやるのはきつい

 

 

【レベル4】独自プロダクト(アプリ、Webサービスなど)開発

最後に紹介するのは「独自プロダクトの開発」。つまり自分の商品を作ってしまおうということです。 

 

昔だと個人がソフト開発で稼ぐというとシェアウェア・ソフト(ソフトを使う人に開発費を援助してもらうという発想)を作るのが一般的でしたが、現代ではスマホアプリやWebサービスを開発してマネタイズを行うのが主流です。

 

 

「独自プロダクトを開発する」ことのメリット

スマホアプリやWebサービスの主な収益源は、広告収入と課金収入になります。開発したアプリやサービスが人気化すれば、不労所得を実現することができます(もちろんメンテナンスやバージョンアップをする必要はありますので、完全な「不労」とはなりませんが)。

 

また、収益力のあるアプリやサービスは企業から買収の引き合いが来て、数百万〜数千万円以上の収入になることもあります。夢がありますね。

 

 

「独自プロダクトを開発する」ことのデメリット

デメリットとしては「難易度の高さ」です。

 

アプリやサービスのアイディアを考えたり、アイディアを実現するための技術的難易度の高さもさることながら、そもそもどれだけ良いものを作ったとしても実際に人気が出るとは限りません。

 

  • 世間ではどんなアプリが求められているのか?
  • 開発したアプリをどのように宣伝すればいいのか?
  • 期待値が最大になるマネタイズ方法は何か?

・・・etc

 

考えることは無数にあります。普段技術者はあまり考えなくてもいい領域の話でもありますので、

「技術には自信があるけど、マーケティングとかマネタイズ手法とかは良くわからないよ!」

という人は、アプリ開発スキルとは別に、そっち方面の勉強もしたほうがいいですね。・・・偉そうなこと書いてますが、僕もそのあたりの知識・スキルはさっぱりです(笑)

 

 

独自プロダクトを作るポイント

  • 不労所得を狙える
  • 人気が出れば一角千金のチャンスも
  • 実際に収益の出るアプリやサービスを作るのは難しい

 

 

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