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漫画の感想、IT業界のよもやま話、古銭収集など、雑多な話題を意識低くお届けします

【ダイの大冒険】大魔王バーンのバラン暗殺指令は失策だった

ドラクエ風味の格闘漫画(※個人の見解です)である「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場する魔界の神にして絶対的な強さを誇る「大魔王バーン」。

 

強さだけではなく冷静な判断力や戦略眼にも定評のある、まさに完全無欠の存在ですが、作中で彼が側近のキルバーンに下した「バラン暗殺指令」には少し疑問が残ります。

 

 

 

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初心者向けプログラミング入門本をシリーズ別に比較

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「世界一簡単な入門書!」

「1週間で確実にマスターできる!」

 

各出版社から様々なキャッチコピーがつけられて、プログラミングの入門書は本当にいろんな種類が出てますよね。

 

数が多すぎてどれを選べば良いかわからない人もいるかと思います。本記事では、おすすめの入門書をシリーズ別に並べて、各シリーズ毎の特徴を説明します。

 

  • 「絵本」シリーズ
  •  「ゼロからわかる」シリーズ
  • 「猫でもわかる」シリーズ
  • 「作って覚える」シリーズ 
  • 「独習」シリーズ 
  • 「オライリー」シリーズ 

 

 

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客にも納期にも会議にも縛られない「日曜プログラマ」こそが最強のプログラマなのかもしれない

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皆さんは 「最強のプログラマ」と聞くと何を思い浮かべますか?

 

人並み外れた技術力を持ち、難解なプログラムを瞬時に組んでしまう凄腕プログラマ?それとも、外資系企業に勤務する年収1000万円超の稼ぎ力のあるプログラマでしょうか?

 

僕は、週末に趣味でプログラミングをする、いわゆる「日曜プログラマ」を最強候補として推したいです。 

 

  • 客がいない
  • 納期がない
  • 会議がない
  • 日曜プログラマ最強説

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【スラムダンク】武里は湘北相手に点の取り合いを挑まなければ勝機はあった

 

漫画「スラムダンク」の神奈川県予選ベスト4のうち、湘北、海南、陵南の3校がほぼ互角の戦いをする中、武里だけはどのチームに対しても30点以上の差をつけられて惨敗してしまいます。かませ犬的存在として描かれています。

 

武里は陵南に50点以上の差をつけられて敗北した後、湘北戦に挑むに際して監督は選手達にこう言います。

 

「海南はおそらく3戦全勝で1位になる。海南戦は捨てる!残り3校が1勝2敗で並んで得失点差でうちが2位通過する!だから湘北には少しでも多くの点差をつけて勝て!」

 

この戦略は大失敗であったといわざるを得ません。

 

 

 

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IT業界未経験プログラマの前に立ちはだかる3つの壁

 

最近、他業種からIT業界に転職する人が増えています。IT業界も慢性的な人手不足なので、「未経験者歓迎!」という求人案件も数多くあります。

 

実際、(年齢にもよりますが)業界未経験でも中途採用であっさりと入社できたりもします。過去に大学の講義や趣味でプログラミングを組んだ経験がある人なら、なおさら重宝され、まさに引く手数多の状況となっています。

 

SE・プログラマーの転職『マイナビエージェント×IT』

 

しかし、

「プログラミングなら経験あるから、業界未経験でもなんとかなるだろう」

という考えはちょっとだけ甘いです。まあ実際はなんとかなったりするんですが、IT業界独特の壁にぶつかって苦戦する可能性も高いです。

 

本記事では、業界未経験プログラマの前に立ちはだかる3つの壁について説明します。

 

  • 「言語」の壁
  • 「ルール」の壁
  • 「仕様と納期」の壁 
  • まとめ

 

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IT系のお仕事でよく使われる業界用語まとめ

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 どこの業界も似たようなものかもしれませんが、IT業界ってほんと専門用語だらけなんですよねぇ。専門用語というか、業界用語といったほうが正確かもしれません。

 

しかもやたらカタカナ語が多いです。「それってわざわざ英語ライクにしなくても、日本語で十分じゃない?」と思うこともしばしば。

 

IT業界の先輩は自分たちの文化に慣れきっていて、当たり前のようにこの業界用語で説明してくるため、 業界未経験の方は戸惑うことも多いかと思います。

 

今回の記事では、IT系の業界用語の中でも特によく使われる用語についてまとめてみました。

 

 

  • アサイン
  • ASAP(アズ・スン・アズ・ポッシブル)
  • SIer(エスアイヤー)
  • エビデンス
  • OJT
  • オンスケ
  • コンセンサス
  • タイト
  • タスク
  • 人月(にんげつ)
  • バッファ
  • パラレル
  • フィックス
  • プライオリティ
  • プロパー
  • ペンディング
  • マイルストーン
  • マスト
  • 見える化
  • リスケ
  • レビュー

 

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ちきりん氏とウメハラ氏の対談本「悩みどころと逃げどころ」感想。両極端な2人によるガチンコ対談が面白い!

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社会派ブロガーのちきりん氏と、プロゲーマーの梅原大吾氏(以下、ウメハラ氏)の対談本「悩みどころと逃げどころ」を読みました。

 

 

 

月間200万ページビューの社会派ブロガーちきりん氏と、世界一のプロゲーマー梅原大吾氏の異色人生対談。

立ち位置も考え方もまったく違う二人が、足かけ4年、100時間にもわたって語り合い、考え抜いた人生談義。

学校で真面目に勉強してきたのに競争社会で行き詰まっている人、やりたいことが見つからなくて悩んでいる人必読!

 

一流大学、一流企業に入りながら、自らレールを下りて社会派ブロガーとなったちきりん氏。

勉強や学校が大嫌いであがいて回り道をしながら最終的にプロゲーマーとなったウメハラ氏。

 

真逆の人生経験を積み重ね、価値観も異なる2人による対談。まったく展開が読めません。

  • 「学校に行く意味はあるのか?」
  • 「結果とプロセス、どっちが大事?」
  • 「お金がすべてじゃない?」

など、9つのテーマについて語り合っています。

 

読んでて特に気になったいくつかのテーマについて感想を書きます。

 

  • ちきりん氏「学校って行く意味ある?」ウメハラ氏「大アリですよ!」
  • ちきりん氏「なにより結果が大事!」ウメハラ氏「ん?結果よりプロセスですよ」
  • ちきりん氏「お金じゃないのよ」ウメハラ氏「それ、クチで言うのは簡単です」
  • まとめ

 

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